- HOME
- 学部?大学院
- 大学院 教職実践専攻(教職大学院)
- スクールリーダーシップ開発コース
- 学校適応支援リーダープログラム
学校適応支援リーダープログラム
出願される時のポイント
● 子どもの学校適応支援に対応する専門的力量を高めたい。
● 生徒指導?教育相談?特別支援教育?キャリア教育?学習指導?学校体制づくりを包括的にコーディネートする力量を高めたい。
● 学校内外の関係機関を含めたネットワークづくりをリードする人材を目指したい。
● 5年以上の教諭経験(常勤講師含む)ののちに退職等により学校現場を離れたが、児童生徒支援の中核人材としての力量を身につけ現場に復帰したい。
● 生徒指導?教育相談?特別支援教育?キャリア教育?学習指導?学校体制づくりを包括的にコーディネートする力量を高めたい。
● 学校内外の関係機関を含めたネットワークづくりをリードする人材を目指したい。
● 5年以上の教諭経験(常勤講師含む)ののちに退職等により学校現場を離れたが、児童生徒支援の中核人材としての力量を身につけ現場に復帰したい。
育成する人材像
「学校の教育目標の達成には、子どもの学校適応が必要不可欠である」という認識のもとに、「教育相談コーディネーター」をはじめとする学校適応支援の包括的かつ専門的な力量形成を行います。実践面では、子どもが学校に適応できるように、各学校での生徒指導?教育相談?特別支援教育?キャリア教育?学習指導?学校体制づくりの取組を包括的にリードし、学校内外の教育や福祉に関わる関係者及び関係機関をコーディネートできるとともに、地域の学校のネットワークで指導的な役割を果たすことができる資質?能力の獲得を目指します。これにより、個々の児童生徒の成長発達を促し、問題行動発生後の対応だけではなく、問題行動の予防と、全児童生徒の成長を促進させるため、取組を推進するスクールリーダーを育成します。(所定の単位を取得すると「学校心理士」の受験資格が得られます。)
特色あるカリキュラム
● 校内の生徒指導?教育相談?キャリア教育?特別支援教育等の学校適応支援の状況を俯瞰
● 学校心理士資格取得(学校心理士養成課程に準拠したカリキュラムによる受験科目免除の措置が受けられます)
● 教育相談コーディネーター等としての学校適応の専門性取得に向けた実習と講義の往還
● 学校心理士資格取得(学校心理士養成課程に準拠したカリキュラムによる受験科目免除の措置が受けられます)
● 教育相談コーディネーター等としての学校適応の専門性取得に向けた実習と講義の往還
授業科目
コース別科目
領域名 | 授業科目名 | 開講期 | 単位数 | 授業形態 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
必修 | 選必 | 選択 | ||||
教育相談 | 予防?開発的教育相談 | Ⅰ | — | — | 2 | 演 |
非行臨床と司法の基礎(西暦偶数年開講) | Ⅰ又はⅢ | — | — | 2 | 講?演 | |
教育相談 | 行動連携のための教育臨床心理学 | Ⅳ | 2 | — | — | 講?演 |
学習指導 | 学習指導支援の理論と実践 | Ⅱ | 2 | — | — | 演 |
特別支援教育 | 発達援助の理論と実践 | Ⅱ | 2 | — | — | 講?演 |
特別支援教育における資源の活用と連携 | Ⅲ | — | — | 2 | 講?演 | |
学級における特別支援教育のケース研究 | Ⅳ | — | — | 2 | 講?演 | |
キャリア教育 | 子供のキャリア発達支援 | Ⅲ | 2 | — | — | 講?演 |
校内体制づくり | チーム学校と学校組織マネジメント | Ⅰ 通年 |
2 | — | 講?演 | |
教育的ニーズの把握と評価 | Ⅱ | 2 | — | — | 講?演 | |
OJTとチームマネジメント | Ⅱ | — | 2 | — | 講?演 | |
心理教育的援助サービスシステム化の理論と実践A | Ⅲ | — | — | 2 | 講?演 | |
学校の危機管理と教育法規 | Ⅳ | — | — | 2 | 講?演 |
学校における実習
授業科目名 | 開講期 | 単位数 | 授業形態 | ||
---|---|---|---|---|---|
必修 | 選必 | 選択 | |||
授業研究実習 | Ⅰ | — | — | 2 | 実 |
特別支援教育実践実習 | Ⅰ | 2 | — | — | 実 |
学校カウンセリング実習A | Ⅱ | 3 | — | — | 実 |
学校適応アセスメント実習 | Ⅲ | 3 | — | — | 実 |
学校適応支援システム化実習 | Ⅳ | 2 | — | — | 実 |
時間割例
私達がサポートします
講義?実習?実践研究などさまざまなアプローチで学びを進めています。皆さんの実践力アップのため、私達がサポートします。
在校生?修了生
【テーマ】不登校及び不登校傾向生徒の社会的自立を目指したキャリア発達の促進
-教育相談コーディネーターが中心となるオンラインを活用した支援を通して-
-教育相談コーディネーターが中心となるオンラインを活用した支援を通して-
私は教育相談コーディネーターを務めた際、不登校生徒の状況の改善に向け、学級担任をはじめとするその生徒の関係スタッフがチームとなって支援するためのより良い方法を模索していました。
そこで、教職大学院では、不登校?不登校傾向の生徒のための取組について研究を進めています。
特に、GIGA スクール構想により個別最適化された教育が可能になった現代、個に応じてオンラインを活用した支援?指導の工夫を検討、実施することの意義は大きいと考えられます。
在籍校や協力校において、不登校?不登校傾向の生徒に向けたオンラインによる面談や集団活動、学習支援等を実践し、中学校卒業後の社会的自立に向けた意識や力がどのように高まるかを検証しています。
教職大学院での学びがより多くの生徒の支援に生かせるよう、学びを深め、研究に邁進します。
そこで、教職大学院では、不登校?不登校傾向の生徒のための取組について研究を進めています。
特に、GIGA スクール構想により個別最適化された教育が可能になった現代、個に応じてオンラインを活用した支援?指導の工夫を検討、実施することの意義は大きいと考えられます。
在籍校や協力校において、不登校?不登校傾向の生徒に向けたオンラインによる面談や集団活動、学習支援等を実践し、中学校卒業後の社会的自立に向けた意識や力がどのように高まるかを検証しています。
教職大学院での学びがより多くの生徒の支援に生かせるよう、学びを深め、研究に邁進します。
清水 恵 院生(福岡市立中学校 出身)